接続法
<1.単文>
・接続法は単文で使われることがあります。「〜であったらいいのに」という意味のojaláが文頭に来ると、動詞は接続法が使われます。
例文:Ojalá salga todo bien. すべてがうまくいきますように。
ojalá: 〜でありますように →英語の"hopefully"
todo: すべては
salga: 結果になる← salir
<2.複文①>
・接続法は多くの複文の従属節の中で使われます。
・Es mejor queのあとに文を置き「〜のほうがいい」と言う場合、従属節の動詞は接続法になります。
例文:Es mejor que no la escuchéis. 君たちは彼女の言うことを聞かないほうがいいです。
Es mejor que vosotros no la escucheeis.
↓
Es mejor que no la scuchéis.
<3.複文②>
・接続法は多くの複文の従属節の中で使われます。
・Falta queのあとに文を置き「〜が残っている」と言う場合、従属節の動詞は接続法になります。
例文:Solo falta que Ana me deje ver el vestido de novia.
あとはアナが私にウエディングドレスを見せるだけです。
deje: 〜することを許す(接続法現在)
<4.複文③>
・接続法は多くの複文の従属節の中で使われます。
・動詞gustarの主語が、queで導かれた文になるとき、従属節の動詞は接続法になります。
・動詞irは接続現在では不規則な活用をします。
ir(接続法現在)
主語人称代名詞 | 接続法現在 | 主語人称代名詞 | 接続法現在 |
yo | vaya | nosotros/nosotras | vayamos |
tú | vayas | vosotros/vosotras | vayáis |
usted,él/ella | vaya | ustedes,ellos/ellas | vayan |
例文:A Ana no le gusta que vayamos andando ni al cine.
アナは映画館にさえ歩いていくのが好きでありません。
<5.複文④>
・接続法は多くの複文の従属節の中で使われます。
・Lo importante es queのあとに文を置き「大切なのは〜だ」と言う場合、動詞は接続法になります。
・動詞serは接続法現在では不規則な活用をします。
ser(接続法現在)
主語人称代名詞 | 接続法現在 | 主語人称代名詞 | 接続法現在 |
yo | sea | nosotros/nosotras | seamos |
tú | seas | vosotros/vosotras | seáis |
usted,él/ella | sea | ustedes,ellos/ellas | sean |
例文:Lo importante es que disfrutéis y que seáis muy felices.
大切なことはあなたたちが楽しんでとても幸せでいることです。
disfrutéis: 楽しむ ← disfrutarの接続法現在
seáis: 〜である ← serの接続法
felices: 幸せな