動詞doler
<1.doler(単数主語)>
・「~が痛い」という表現では動詞dolerが使われます。
・動詞dolerの主語は痛む体の部分です。主語が単数の場合、現在形ではdueleになります。
・誰が痛がっているかは、間接目的人称代名詞を用いて表します。
・誰が痛がっているかをより具体的に表す場合や強調したい場合は、前置詞aを伴った間接目的語を代名詞のほかにさらに使うことができます。
例文:Me duele mucho la barriga. 私はとてもおなかが痛いです。
La barriga me duele a mí mucho.
↓
A mí me duele mucho la barriga.
<2.doler(複数主語)>
・動詞dolerの主語は痛む体の部分です。主語が複数bの場合、現在形ではduelenになります。
・否定辞のnoは間接目的人称代名詞より前に置きます。
例文:¿Ye duelen las piernas? 君は脚が痛いですか?
piernas: 脚
Las piernas no te duelen a tí.
↓
A tí no te duelen las piernas.
<3.doler(感嘆文)>
・「〜が痛かった」という表現では動詞dolerが線過去で使われます。
・痛む体の部分が単数名詞の場合はdolía, 複数名詞の場合はdolianが使われます。
・どの程度痛かったかを表すmuchoをさらに強調して感嘆文にするには、cuántoを使います。
例文:¡Cuánto me dolía! 私はなんて痛かったんだろう!