その他の動詞

<1.convenir>

 ・動詞convenirの主語は、都合がいい内容です。名詞あるいは動詞の不定詞で表します。

 ・動詞convenirは現在形では、主語が単数あるいは動詞の不定詞のときはconviene、複数のときはconvienenが使われます。

 ・誰に都合がいいかは、間接目的人称代名詞を用いて表します。

 

例文:No me conviene coger vacaciones ahora.

   今、休暇を取ることは、私には都合がよくありません。

 coger: 〜を取る

 ahora: 現在、今

 

<2.interesar>

 ・「~に興味がある」という表現では動詞interesarが使われます。線過去では、主語が単数あるいは動詞の不定詞のときはinteresa、複数のときはinteresanが使われます。

 ・動詞interesarの主語は、興味をもたれている内容です。名詞あるいは動詞の不定詞で表します。

 ・誰が興味をもっているかは間接目的人称代名詞を用いて表します。

 

例文:A mamá no le interesa mucho. 母はあまり興味を持っていませんでした。

 

<3.apetecer>

 ・「(~をしたい/ 〜を食べたい、飲みたい)気分だ」という表現では動詞apetecerが使われます。線過去では、主語が単数あるいは動詞の不定詞のときはapetece、複数のときは、apetecenが使われます。

 ・動詞apetecerの主語は、したい気分の内容です。名詞あるいは動詞の不定詞で表します。

 ・誰がしたいは間接目的人称代名詞を用いて表します。

 

例文:No me apetecen los dulces. 私は甘いものの気分じゃありません。

 

<4.harber>

 (1)

 ・ある場所を想定し、そこに何かが存在するかを言う場合、動詞harberを使います。

 ・harberは存在するものが単数でも複数でも現在形では常にhayという形のみが使われます。

 ・存在するものには一般に数量を表す語がつきます。定冠詞のように特定のものに限定する語は使えません。

 

例文:Hay una tienda en la calle Castellón. カステジョン通りに店があります。

 tienda: 店

 calle: 通り

 

 (2)

 ・動詞hayが使われている文では、存在するものには一般に数量を表す語がつきます。不定冠詞un, una, 数詞, mucho/a(s), poco/a(s)のような語が使われます。

 ・「~と」の意味のyは、次にiまたはhiが来ると、eになります。

 

例文:Hay muchas cosas nuevas e intersantes. 新しくておもしろいものがたくさんあるます。

 cosa:もの

 

  (3)

 ・動詞hayが使われている文では、存在するものには一般に数量を表す語がつきますが、抽象的な名詞や数えられない名詞はそのまま無冠詞で使われることがあります。

 

例文: Todavía hay tiempo. まだ時間があります。

 todavía: まだ

 tiempo: 時間

 

<5.querer>

 ・動詞quererは直接目的語をとります。

 ・直接目的語は、名詞や動詞の不定詞になります。

 

querer(直説法現在)

主語人称代名詞 直説法現在 主語人称代名詞 直説法現在
yo quier nosotros/nosotras quieremos 
quieres vosotros/vosotras quieréis
usted,él/ella quier ustedes,ellos/ellas quieren

 

例文:Quiero ir a verlo. 私は彼を見に行きたいです。

 verlo: 彼を見る ← ver+lo: 直接目的人称代名詞

 querer: ほしい

 

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