エッセイ攻略法(1)

まだ、英検1級1次試験に合格していない身ですが、各方面からエッセイでどうやれば得点できるのか等の問い合わせがありましたので、今回、エッセイ攻略法について書くことにしました。

今回の英検1級のエッセイでは、自己採点に間違いがなかったら、20点を取ったことになります。

これで、過去4回連続てエッセイで20点を取ったことになります。

正直、これっといって気をつけていることはありませんし、毎週、CELの模擬試験コースでエッセイを書いて、採点してもらい、フィードバックをかけるというとを繰り返しているだけです。

しかしながら、ある基本公式や手順に従って、エッセイを書いていることは確かです。

<エッセイの基本公式>

【必ず、5段落形式にすること】

 ・Introduction(導入部) 

 ・Body1(本文1)
 ・Body2(本文2)
 ・Body3(本文3)
 ・Conclusion(結論)

 の5段落構成にすること。

 不思議なことに、この5段落構成で書いたら、エッセイで安定して20点を取ることができています。

 

<エッセイを書く手順>
1.TOPICをよく読んで、自分の見解をはっきりさせる。

  今回のエッセイの場合、賛成か反対か?のどちらにするかを決める

2.POINTSの中から、エッセイの内容を書けそうな3つを選ぶ

  今回、私が選んだのは、●Costs, ●Personal goals, ●High school curriculumsの3つでした。

  POINTSはエッセイを書いている途中で、変更してもよいので、気楽に選びましょう。

  書いている途中で、選んだPOINTSでは書きづらくなった場合は変更します。

【注意】
最初に、ある程度下書きをして書くといいと聞いたことがありますが、時間的に考えると下書きする時間はないと考えていいので、この準備ができ次第、すぐ書いていきます。

 

<Introductionに何を書くか>

Introductionには、2つのことを書く。
 ・トピックに関する背景、出来事、ニュースなどを1文で書く
 ・トピックに対する自分の見解を示す文を1文で書く


<BODYはどう書くのか>

まず、BODYは、3つに分けます。
選んだ3つのPOINTSについて、それぞれのBODYに分けます。

私が選んだPOINTSは、●Costs, ●Personal goals, ●High school curriculumsなので、

BODY1でCosts、BODY2でPersonal goals、BODY3でHigh school curriculumsについて書きます。

<Conclusionは何を書くのか>

 BODYを受けて、自分の見解の結論を1文~2文で書きます、余白があるようでしたら、適当に格言や結論を裏付けることを1文程度書いて終了です。

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今日は、概要的なものにして、この辺で終わりにします。

次回は、今回のエッセイ問題を題材にして、実際にどのように料理していくかを説明します。

 

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