TOPIC別攻略法

今回は、前回で英検1級エッセイの過去問とCELの模擬試験コースで出題されたTOPICの分類をしてみました。

分類したTOPIC別にどういうことをBODYに書くかということと、各々のTOPICで決まった表現をお話したいと思います。

TOPICの内容が、

<Yes or Noのどちらかの立場を決めるもの>

<Agree or disagreeで賛成か反対か、どちらかの立場を取るもの>

<理由が聞かれているもの>

これらの3つは、同じBODYを書くことになります。

Yes or No または、Agree or disagreeは、Introductionでどっちかの立場を明らかにし、「その理由を議論します」と書き、BODYでは、その理由を3つ書き、その理由の説明を書くとよいでしょう。

TOPICが理由を聞かれている場合も当然、BODYでは理由を書くことになります。

<Yes or No のどちらかの立場を決めるものだが、whatが問われているもの>

<Whatが問われているもの>

Introductionの最終文は、 In this essay, I'll discuss what ~. という決まったパターンで書き、BODYでは、そのWhatの内容を書き、その理由を書くと良いでしょう。

 

<Howが問われているもの>

Introductionの最終文は、 In this essay, I'll discuss how ~. という決まったパターンで書き、BODYでは、そのHowの内容を書き、その例などをあげて説得すると良いでしょう。

 

<The pros and/  or consが問われているもの>

これは、私が好きなTOPICのパターンでありますが、英検の過去問にはありませんでした。

The pros and/or consの場合は、3通り考えられますが、prosを2個、consを1個が一番バランスがよいと思います。結論は、prosの方を取るのがよいでしょう。

Introductionの最終文は、 In this essay, I'll discuss the pros and cons ~. と決まったパターンにします。

 

BODYでは、

     First, one of the pros is ~.

     Secondly, another pro is ~.

     However, there are some cons of ~. That is ~.

 

Conclusionでは、

     In conclusion, there are some pros and cons of ~. The pros outweigh the cons. The cons could be resolved by our effors.

という感じで、特にconclusionでは、このようにパターン化します。

 

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