第1次試験直前対策<日本地理>

第1次試験直前対策の日本地理は、以下の項目を再度確認しましょう。


地理ははっきり言って、旅行の好きな人、もしくは、地図を見るのが好きな人に有利でしょう。

・日本の国土
 面積、日本の経度・緯度、日本列島の長さ、人口の多い順、少ない順(県別、市別)

・国立公園(最重要)
 28個の国立公園は必須。地図で位置も合わせて確認しましょう。
 瀬戸内海国立公園は領域は広いので要注意。東は和歌山県から西は大分県まで。

・世界遺産(重要)
 自然遺産:3個
 文化遺産:11個
 これらも、地図でどこにあるか指差し出来るように。
 写真でも判断できるように。
 知床半島の最近の動向も注意。(入場規制をする予定のこと)

・特別史跡など
 特別史跡、特別名勝、特別天然記念物
 特別史跡と特別名勝は、歴史と関係深い場所もあるので、歴史とセットで把握するとよい。
 これも地図で確認。
 
・温泉
 温泉の定義
 各温泉の特徴から温泉名が判断できるように。
 日本三古湯、奥州三名湯、上毛三名湯
 ***の奥座敷の温泉名
 当然、地図で場所を確認。
  
・日本の気候
 最近、出題されなくなりましたが、いつ出されてもおかしくないので要注意。
 年間の温度と降水量の数字でどこの都市のものかが判断できるように。
 太平洋側気候、日本海側気候、瀬戸内気候、中央高地の気候、北海道の気候、南西諸島の気候

・日本の作物
 県別生産量の一位から三位まで
 お茶、みかん、りんご、梨、ぶどう、花、トマト、じゃがいも、さつまいも、米、ビール、柿、日本酒などなど

・工業
 以前、地図と合わせた問題が出たことがありました。
 製鉄、アルミニューム、セメント、自動車、石油コンビナート、精密機械、造船、半導体、食品、製紙、原子力の盛んな都市

・絵の問題対策
 旅行会社に置いてあるパンフレットなどを見ておくとよいでしょう。
 実際の問題の写真は白黒なので、パンフレットをコピーして目に焼き付けるのも効果があると思います。

・その他
 あとは、出来る限り地図を見て日本中を駆け巡りましょう。
 使用する地図は、これでしょう。

 

 

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