現在、日本で手に入れることができるSIMカードを紹介します。

最近では、訪日外国人用としてPrepaid SIMの発売が活発化してきています。

おそらく、2020年の東京オリンピックを見据えた動きだと考えています。

このような状況で、訪日外国人用Prepaid SIMの供給がかなり改善されてきています。

１．名称： PAYG SIM

 

２．料金プラン

　　＜音声通話＞

 　　国内、国際通話の合計で60分間

 

　　＜データ通信＞

 

　　容量：3GB

　　有効期限：7日間

　　料金：9,980円（税込）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps、上り50Mbps

 

３．追加チャージ

　　なし

 

４．アクティベーション

　　オンラインでのアクティベーションが必要

 

５．購入場所
　・オンライン

　・ヨドバシカメラ

　・イーオン

　・ドスパラ

 

　　　詳細はこちらです。→　http://www.bmobile.ne.jp/payg_sim/w_purchase.html#retail

１．名称： OCN mobile ONE Prepaid SIM for VISITOR

 

２．料金プラン

　　＜７日間版＞

　　容量：100MB/日

　　有効期限：7日間

　　料金：3,218円（税込）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps（ただし、1日で通信量が100MBを超えると、当日23時59分まで200kbps）

 

　　＜14日間版＞

　　容量：100MB/日

　　有効期限：14日間

　　料金：3,780円（税込）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps（ただし、1日で通信量が100MBを超えると、当日23時59分まで200kbps）

 

３．追加チャージ

　　なし

 

４．アクティベーション

　　オンラインでのアクティベーションが必要

 

５．購入場所
　・オンライン

 

 　＜国際空港＞

　・新千歳空港

　・成田空港第一ターミナル

　・成田空港第二ターミナル

　・羽田空港

　・中部国際空港セントレア

　・関西国際空港

　・福岡空港

　・鹿児島空港

　・那覇空港

 

　 ＜その他＞

　・ホテルや指定場所

　・取り扱い店舗

　　　詳細はこちらです。→　http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/visitor/ja/store/

１．名称： Japan Travel SIM powered by IIJmio

 

２．料金プラン

 

　　容量：2GB

　　有効期限：3ヶ月間

　　料金：オープン価格（4,000円程度）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps、上り50Mbps

 

３．追加チャージ

　　なし

 

４．アクティベーション

　　アクティベーションが不要

 

５．購入場所

　・ビックカメラ

　・コジマ

　・ソフマップ

　・イーブーム

　・エコたん

　・イオンリテール

　・ヨドバシカメラ

 

　　　詳細はこちらです。→　https://t.iijmio.jp/index.html#point_of_sale

 

　プレスリリース | So-net 会社情報

 

１．名称： Prepaid LTE SIM

 

２．料金プラン

   10月30日からプランの改定があり、各プラントもデータ容量が大幅に増えました。

 　＜プラン1G＞

　　容量：1GB

　　利用期間：30日間

　　料金：3,000円（税込）

         ＊成田空港では、4,500円（税込）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

　＜プラン2.2G＞

　　容量：2.2GB

　　利用期間：30日間

　　料金：4,000円（税込）

 

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

　＜プラン3G＞

　　容量：3GB

　　利用期間：60日間

　　料金：5,000円（税込）

         ＊成田空港では、6,500円（税込）

　　SIMサイズ：標準SIM, Micro SIM, Nano SIMの３種類

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

３．追加チャージ

　クレジットカードによるチャージとなっています。

　＜チャージ200M＞

　　容量：200MB

　　利用期間：30日間

　　料金：1,500円（税抜）

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

　＜チャージ500M＞

　　容量：500MB

　　利用期間：30日間

　　料金：2,000円（税抜）

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

　＜チャージ1G＞

　　容量：1GB

　　利用期間：60日間

　　料金：2,838円（税抜）

　　最大通信速度：下り150Mbps, 上り50Mbps

 

 ４．購入場所

 　＜国際空港＞

　・成田空港第一ターミナル　モバイルセンター成田第一

　・成田空港第二ターミナル　モバイルセンター成田第二

　・関西国際空港　国際線到着階

　・新千歳空港

　・富山きときと空港

　・富士山静岡空港

　・Peach機内　関西空港到着便（国内線、国際線）

　・東京駅

　・京都駅

　・あきば〜お各店

　・BOOK OFF（新宿西口店）

　・ビックウエスト・インターナショナル

　・ラオックス（秋葉原本店、銀座店）

　・九州全域のココストア・エブリワン

　・World MOBA（秋葉原店）

　・ドスパラ

　・アプライド

 　

　　関西国際空港では、自動販売機による販売が行われます。

 

　詳細はこちらを参照願います。→販売場所一覧 | Prepaid LTE SIM | So-net

 

 ＜考察＞

 　今回発売開始となったPrepaid LTE SIMについて考察を簡単にしてみます。

　最初の購入と追加チャージともちょっと高いかなと感じます。

　しかし、日本でPrepaid SIMを国際空港で買えるようになることは、日本にとって大きな進歩となります。

　今後、Prepaid SIMの充実と低価格化を期待したいと思います。

 

＜上記２つのSIMカードを買う手順＞

(1) 日本に向けて自国を出国する前に、インターネットでVISITOR SIMを購入する。

　　「Airport Pickup Service」と表示のある方のボタンをクリックしなければなりません。

　1GB Prepaid（有効期限：14日）

　→ http://www.bmobile.ne.jp/english/1gb_select.html

　300kbps Prepaid（有効期限：14日）

　→ http://www.bmobile.ne.jp/english/14days_select.html

 

(2) 次に購入のページで必要事項を入力する。

　　受け取る空港を選択する必要があります。

　　受け取りが可能な空港は、

　　・成田空港

　　・関西国際空港

　　・羽田空港

　　・新千歳空港

　　・那覇空港

　　・福岡空港

　　・広島空港

　　・中部国際空港

　　・鹿児島空港

　　で、かなり多くの空港で受け取りが可能です。

　　注意：Pickup Serviceの手数料として210円が加算されます。

(３) 日本到着後の受け取りは、パスポート提示し、レシートに署名することが必要です。

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訪日外国人が使いやすいのは、有効期限と価格から考えると「OCN mobile ONE prepaid SIM for VISITOR」ではないでしょうか？

音声通話がしたいのであれば、ちょっと高価になりますが、「PAYG SIM」となります。

外国人観光客用SIMではありませんが、b-monbile 3G・4G 1GB定額というSIMカードがあります。

ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店でも販売されているので、VISITOR SIMよりは購入しやすいです。

しかし、売り切れの場合もあるので注意が必要です、

amazonでも購入できます。

注意事項としては、携帯電話によるアクティベーションが必要なので、日本人のお友達か通訳ガイドさんの手助けが必要です。

 

Phoneで使用の場合、SIMレンタル代：105円/日　通信料：最大1,500円/日

別途、事務手数料：315円、データ通信以外の使用料は別料金

Prepaid SIM（Data通信のみ）やWiFi モバイルルータなどを外国人観光客向けに提供しています。

Prepaid SIMで使っている回線は不明。

WiFiモバイルルータでは、E-mobileの回線を使用している模様。

Prepaid SIMは、4100円とちょっと高めです。

番外編のその１として、ジャパンSIMカードをご紹介します。

ジャパンSIMカードは、海外に住んでいる日本人の方が一時帰国用として販売しているSIMカードです。

ソフトバンクの回線でSIMカードもソフトバンクのSIMカードとなり、ソフトバンクに割り当てられた電話番号になります。

ただし、MNP対象外です。

私は、このSIMカードは着信専用として使っています。

 

＜購入できる条件＞

　日本、アメリカ、イギリス在住の方

 

＜通信費＞

　SIMカード購入時に$25がかかるだけでその他の維持費はかかりません。

　発信した場合とデータ通信などを利用した場合に、通信費が発生します。

　通信費はちょっと高めで、0063発信の場合、$0.85/分となり、ドル建てでの支払となります。

番外編のその２は、最近、販売開始されたデータ通信専用SIMカードです。

このSIMカードも、ジャパンSIMカードと同じくHanaCellから販売されています。

購入できるのは、日本とアメリカで発送されたSIMカードを受け取れる方です。

（購入費用）

　送料のみの$1

 

（SIMカードの種類）

・通常のSIMカード

・マイクロSIMカード

・ナノSIMカード

 

（使用可能な国と使用料金）

アメリカ  　　 ：$0.39/MB

カナダ            ：$0.39/MB

メキシコ　　　：$0.39/MB

ヨーロッパ      ：$0.39/MB

南アフリカ　　：$0.39/MB

オーストラリア：$0.39/MB

韓国               ：$0.39/MB

 

日本       　　  ：$0.49/MB

中国               ：$0.49/MB

香港　　         ：$0.49/MB

台湾　　　　　：$0.49/MB

インド　         ：$0.49/MB

タイ　　         ：$0.49/MB

マレーシア      ：$0.49/MB

シンガポール　：$0.49/MB

 

＊ヨーロッパで使用できる国（43ヵ国）

イギリス、イタリア、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、アイスランド、アイルランド、アルバニア、アンドラ、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、ガーンジー、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サ ンマリノ、ジブラルタル、ジャージー、スウェーデン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンラ ンド、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルグ、ロシア

 

（動作確認済み端末）

Nexus5(D821) Android4.4.2

iPhone4(SIMフリー) iOS6.1.3

Galaxy Note(GT-N7000) Android 4.1.2

Optimus LTE(SIMロック解除済み) Android 4.0.4