通訳案内士試験第2次試験対策<概要>
1.日本事情関連の学習
一次試験対策でも、日本事情関連英作文の勉強をされたと思いますが、二次試験では、それを口頭で答えなければなりません。
もう一回、いや二回、再度基礎固めするために、日本事情関連の学習をしましょう。
一番のお勧めは、やはり、CELの日本事情コースです。
私は、一次試験後にもう一回ほど約2週間ほどかけて、毎日2時間ずつ復習しました。
独学でやられている方も、ぜひCELの日本事情コースを受講されることをお勧めいたします。
後悔はさせません。
絶対、独学という方は、日本事情関連英作文の学習に使った教材(ハローの300選以外)を復習しましょう。
「新・英語で語る日本事情」もお勧めです。
英検1級免除の方は、この日本事情関連が弱いと思いますので、早めに学習を開始しましょう。
2.二次試験の過去問
二次試験の過去問の質問に対する自分なりの答えを書いてみましょう。
その次に、実際、口頭で話す練習をするとよいです。
その際に、自分の声を録音して、自分の悪い癖を直しましょう。
答えは、30秒から1分程度の長さになるように調整しましょう。
それ以上長くなると、聞く方も飽きてくるので。
参考:二次試験の過去問
3.二次試験対策コース
できれば、各校の二次試験対策コースを受講することをお勧めいたします。
自分ひとりで、練習するよりも、他の受講生がいるところで実践練習もするとよいです。
<二次試験対策コース>
CEL:日本事情2次対策コース、2次試験(英語)直前模擬面接クラス
日本事情2次対策コースは、受講者が順番に答えていく形式
2次試験(英語)直前模擬面接クラスは、実際の面接形式(他の受講者も聞いている)
このあたりは、2次試験対策セミナーを聞いてからご自身で判断してください。
富士通訳ガイドアカデミー:2次対策コース
一次試験合格発表から二次試験まで2週間しかありません。
今からじっくり準備をしておきましょう。
一次試験合格がわかってからでは、遅いです。