通訳案内士試験第2次試験<本当の試験直前の心得>
通訳案内士試験第2次試験の本当の試験直線の心得についてお話をします。
1.通訳案内士としてふさわしいかを見る人物考査も含まれます
服装は、Business attireを心がけましょう
あまり派手にならずに普通の服装でよろしいです。男性はネクタイ着用は必須。
実際の試験会場では、髪をぴしと決めた受験生もいましたが、そこまではしなくてもよいと思います。
しかし、髪がぼさぼさだったり、髭が長いのは、不適切です。この場合は、ちゃんと整えましょう。
私は、普通のスーツにネクタイと靴で試験を受け、合格できました。
2.通訳案内士としてやっていけるかどうかを確認する試験です
語学の実力は、1次試験でテストしていますので、2次試験では、外国語で通訳案内を問題なくできるかを確認します。
試験官との会話が楽しめたと感られれば合格は間違いないでしょう。
その会話のネタが、「日本事情」なのです。
解答の長さは1分程度が適切です。長すぎず、短すぎず会話をしましょう。
試験は、5分程度なので、あっという間に終わります。悔いのない解答を心がけましょう。
3.沈黙は厳禁です
2次試験で、沈黙は、筆記試験では、白紙解答になります。
採点では、”0”点になります。
分からない場合は、間違ってもいいので、何か、口にしましょう。
質問の意味がわからない場合は、無理せずに聞き直しましょう。
4.ダメだと思い始めたら、やる気を見せましょう
2次試験では、受験者の通訳案内士へのやる気も見られているようです。
5.ガイドスマイルも忘れずに
通訳案内士は接待業なので、お客様とは、にこやかに接することが大切です。
試験室に入ったら、まずは、「ニッコ」として、いい印象を試験官に与えましょう。
6.試験直前まで口を外国語に慣らしておきましょう
プロの通訳者や通訳案内士の方は、仕事の前に、専門の言語のニュースを聞いたりして、慣らしていると聞いたことがあります。